design
デザイン制作について
デザインデータを入稿いただく上でのポイントや注意事項をご案内します。
弊社で受付可能なデザイン原稿は、ラフスケッチ・手描き版下・データの3種類あります。
原稿の種類によって、サポート入稿、手描き入稿、データ入稿の3つの中から入稿方法を選びます。
むずかしく手間が掛かると思われがちなオリジナルウェアの制作ですが、簡単にイメージをカタチにすることができます。
デザインの入稿方法
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1 サポート入稿
弊社でデザインの制作をサポートする作り方です。お客様のラフスケッチを元に、原稿を加筆修正したり、書体見本から文字を選んだりしてデザインを仕上げます。お客様のイメージを共にカタチにしていきます。
原稿作成のルール
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下絵は黒のサインペン等で、濃くハッキリと描いてください。
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どのように修正したいかのイメージや指示を添えてください。
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デザインシートやA4サイズの紙になるべく大きく描いてください。
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書体・インクカラーのご指定は、記入例のように矢印で「書体番号」「インクカラー番号」を記入してください。
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2手描き入稿
手描き原稿に修正作業をせずにプリントする場合の作り方です。
手描きの風合いを生かしたあたたかいイメージ、筆書きやクレヨン画など描画材の特性を生かしたイメージ、お手持ちの清刷り原稿など、こだわりのデザインをカタチにすることができます。原稿作成のルール
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デザインはプリントされる原寸大でお作りください。
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黒色の描画材で原画を描いてください。線の太さは0.5mm以上で濃くハッキリと描いてください。
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デザインシートの枠内に描かれているものはすべてプリントされますので、下書きなどの不要な線や汚れ等はきれいに消してください。
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色の指示等がある場合は、デザイン原稿のコピーを取って、原稿ではなくコピーの方に記入例のように矢印で「インクカラー番号」を記入してください。
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3 データ入稿
パソコンで制作されたデザインデータをプリントする場合の作り方です。
illustratorやPhotoshopを使ったデザイン制作の環境があり、グラフィックデザインの制作知識のある方にはおすすめです。※JPEG、PNG形式など弊社で修正可能な場合はさせていただきます。
原稿作成のツール
Adobe Photoshop
フォトショップを使って入稿する場合(最新バージョンに対応)
データ原稿のサイズは原寸で作成してください。
解像度は実寸サイズ300dpi以上で作成してください。
多色デザインの場合はプリントするカラー毎にレイヤーを作成して「.psd」形式で保存してください。
Picture (jpg、gif、png、tiff)
デザインは解像度300dpi以上でご用意下さい。
文字等の「中抜き」部分は0.5mm以上でないと潰れる恐れがあります。
- ※その他の対応の難しいデータ
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ホームページ等からダウンロードした低解像度のJPEG・GIF形式などの画像データは、基本的に使用できません。
Microsoft Excel・Word・Powerpointなどのビジネスソフトで作成したもの。
Windowsに標準でインストールされているペイントソフトのデータ。
ホームページ作成用ソフト(HTML言語)で制作されたもの。
携帯電話のカメラで撮影した画像。
細かなデザインの場合はご相談ください。
入稿メディアについて
- 見積りフォーム
当ホームページでご用意している見積りフォームで入稿する場合
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お見積りフォームをご利用される場合3MB以内で送信してください。
3営業日過ぎても連絡がない場合は、入稿ができていない可能性がありますのでお問い合わせください。
電子メールでの入稿の場合
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design@doink.jpまでお送りください。
入稿データは10MB以内で送信してください。
- オーダーシートに記入して郵送
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原画の描画や風合いを残されたいお客様、スキャニングの環境がないお客様に関しては、郵送してお送りいただくことも可能です。ただしA3サイズの取り込みサイズとなりますのでサイズ以内に納めたものをお送り下さい。
Adobe Illustrator
イラストレーターを使って入稿する場合 (最新バージョンに対応)
データ原稿のサイズは原寸で作成してください。
線幅は、0.3mm以上の太さで作成してください。
フォント(文字)は必ず「アウトライン化」してください。